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5月15日 晴れのち曇り
時期は少し早いと思われますが、ウラゴマダラシジミ が発生しているという 情報があったので、R池周辺を歩いてみました。 始め アカボシゴマダラ を見てみようと、それと思われる木を見てみましたが、何も飛びません。蝶友Sさんに会いました。蜜の出た枝を教えてもらいましたが、すっかり乾いていてチョウの姿はありませんでした。 近くにイボタノキがあるので二人で ウラゴマダラシジミ を探すと、居ました。 エノキの枝の葉の上に止まりました。暫く待つと半開翅しました。 更に探しているとSさんが交尾を見つけてくれました。見ていると更に1頭が絡んできました。執拗に迫っていました。近くには交尾を迫る2頭も居ましたが結ばれませんでした。数頭居たようで代わる代わる飛んで来ました。1頭は全開翅を見せてくれました。 別のポイントに移動しました。此処にも2頭飛びましたが、なかなか止まりません。 アサマイチモンジ が飛んで来て止まりました。 キタテハ が新生していて綺麗な姿でした。 戻る途中、Sさんが木の葉の間に止まっている アカボシゴマダラ を見つけてくれました。良く見つけたと感心すること暫し。アカボシゴマダラ が発生していることを確認出来ました。 始めのポイントに戻ると、交尾したペアは未だそのまま居ました。未だ2~3頭飛んでいました。アカボシゴマダラ は飛びませんでした。 ここでSさんとお別れしました。 近くにイボタノキがあるので見に行くと、2頭見つかりました。R池周辺では、今年は ウラゴマダラシジミ が好調のようです。 此の日、別の蝶友さんの多くはI湿原を訪れたようで、アカシジミ の発生を確認されたようでした。 ウラゴマダラシジミ 愛知県 2022年5月15日 求愛行動 アカボシゴマダラ アサマイチモンジ #
by 22wn3288
| 2022-05-17 21:44
| チョウ
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5月10日 白馬
蝶友ダンダラさんのブログ「小畔川日記」を拝見していて気が付きました。 自分が1輪のカタクリの花に4頭のヒメギフが集まったという記事を書きました。 その始めの場面がカタクリに2頭のヒメギフが止まっているシーンです。 改めて画像を確認すると、表翅の斑紋が途切れて内側にありますし、後翅の斑紋の色もギフトヒメギフの中間にあるなど、ハイブリッドの要件を満たしているようです。 この時既に後ろにヒメギフが見えていて、交尾していると思われました。1分位弱後に3頭になり2分後に4頭になりました。増えてからハイブリッドの姿は後ろになり確認は困難です。この後落下したのを見ると2頭ずつの2ペアでした。 一つのペアは飛びましたが、一つのペアは飛べませんでした。一時他を見て戻ると未だペアが飛べずにいて、何方かが移動させたようでした。 その後にダンダラさんたちが取り上げて枝に乗せたという経過のように思えました。 ダンダラさんにお礼申し上げます。 追記 この推察記には難点がありました。 それは4頭の中にハイブリッドと確認出来る個体が見つからないことです。 奥の個体がそうでしょうか。 ( 訂正しました ) 複数の方のご意見が、奥の個体がハイブリッドで、始めの個体と同一個体であると一致しました。 始めの2頭 ハイブリッド 2022年5月10日 14:23分 2枚目 右 ハイブリッド 左 ヒメギフチョウ 交尾 3枚目 左右入れ替わり 14:24分 #
by 22wn3288
| 2022-05-15 19:43
| チョウ
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ギフチョウ の季節は続いています。
白馬の ギフチョウ を見たいと思っていました。 行きに見える木曽川渓流の若葉も魅力です。一週間経つと少しづつ色合いが変化します。2日に見た薄黄色を帯びた薄緑の若葉、10日には綺麗な薄緑色に変わっています。 2日には中津川から木曾福島までが綺麗でしたが、10日には木曾福島から塩尻までも美しいと思い楽しみました。 5月10日 快晴 白馬遠征はもう此の日しか無いと出かけました。実は8日にも出かけたのですが、気温が低くチョウは飛びませんでした。車窓からの眺めは綺麗でしたが。 ポイント着は12時少し過ぎた頃、数人のカメラを構えた人影が見えました。直ぐ車から降りて現場に向かいます。ずっと留まっておられるので交尾かな。 仲間に入れて頂きました。「「ギフとヒメギフの異種間交尾ですよ」と教えて頂きました。始めは主にギフチョウが見えました。こちらからが良いですよと導いて下さった方が居て、交尾が良く見えました。ありがとうございました。 時々動いて表翅が見えます。 12時20分過ぎに交尾が解けました。オスの ギフチョウ は飛び去りましたが、メスのヒメギフチョウ はスミレで短時間止まり、木の葉上で一休みして行きました。 ( 詳しい経過は「蝶のいる風景blog」さん を参照ください。) 極めて珍しい 異種間交尾 の現場に出会えて幸運でした。皆様 ありがとうございました。 この後奥のポイントを見ましたが、ギフチョウ は飛んで来ますがカタクリに止まってくれませんでした。 ミヤマセセリ が吸蜜しました。 下のカタクリのポイントで待つことにしました。そういうアドバイスも頂きました。 サクラの花に止まったチョウはどちらかな、薄い黄色でヒメギフにも見えますが、前翅の斑紋はギフチョウ、ハイブリットかと思いましたが、詳しい方に見て頂いて、ギフチョウ の黄色斑が鮮明な個体と判定しました。 この後 ヒメギフチョウ がカタクリの花に次々と来ました。黄色が濃く鮮明な個体や薄黄色のヒメギフチョウらしい個体など。 1頭の ヒメギフチョウ がカタクリの花に止まったなと見る中に、もう1頭止まりました。花で交尾したのでしょうか。もう1頭止まりました。普通直ぐ飛び去るのですが留まっています。更に1頭来て4頭が1輪のカタクリの花に止まっています。時々動きますが飛びません。どうなっているのか ? 暫くして皆落下しました。見てみると二組のペアのようでした。 カタクリに ヒメギフチョウ は次々と来ますが、尾状突起が無いなど傷んだ個体が多い。 いろいろなシーンに出会えて満足して帰路につきました。 ギフチョウ・ヒメギフチョウ の異種間交尾 2022年5月10日 #
by 22wn3288
| 2022-05-12 20:07
| チョウ
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家族旅行へ参加の途中、途中下車して寄ったK高原の ギフチョウ は低温のため見られませんでした。
その後好天が続きました。暖かい日が続いたので ギフチョウ が出ているだろうと、4日再びK高原へ。 車窓から見る渓谷の薄緑の新緑は本当に美しい。これを見るためだけでも行きたいと思います。 ポイントに着くと、青いネットを持った人が3人居たので、上手くないなと思いました。ギフチョウ は1頭だけ飛びました。後を追って別のポイントへ移動。 昨年写せたシバザクラのポイントへ行くと、3分の1くらいに縮小されていました。代わりにカタクリが咲いていました。日当たりも良く暖かいので此処で待つことにしました。しかし ギフチョウ はやってきません。周りの道にはネットを持った人が行き来しています。吸蜜に来る前に採られてしまうか と思いました。通りかかった人に聞いてみると、居ませんね と3人、1匹採れたと1人。 少ないのだな と実感しました。 越年した スジボソヤマキチョウ が飛んで来ます。シバザクラやタンポポで吸蜜します。2時間近く待っても ギフチョウ は来ません。 お昼近くになると、ネットを持った人が居なくなりました。周りの小道を廻ってみます。日の当たる道に ギフチョウ が飛び、止まりました。小飛びを繰り返し林の奥へ飛び去りました。1頭は木の葉に止まったように見えたので、探すと葉の上に止まっていました。ようやく写真が撮れました。 他を廻って見ると、あちこちで見つかりました。短時間道で止まりますが直ぐ林の奥へ飛び去ります。5~6頭見ました。 後で写真を良く見ると、イエローバンド が写っていました。ラッキー ! 帰り道に廻ってみましたが、ギフチョウ は見つかりませんでした。バス停で待っていると、ツマキチョウ が来ました。シバザクラ で一瞬止まりましたが直ぐ飛び立ち、タンポポ で吸蜜しました。 ギフチョウ イエローバンド など 長野県 2022年5月4日 スジボソヤマキチョウ ツマキチョウ #
by 22wn3288
| 2022-05-11 08:34
| チョウ
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例年5月のゴールデンウイークに息子、孫との家族旅行が恒例になっています。
今年も行くことが出来ました。長野県T高原へ行きます。 息子たちはマイカーで先行。 私は中央線の特急で別行動。特急「しなの」は窓か大きく眺望が効きます。 新緑のこの時期、渓流沿いの景色が素晴らしい。 5月2日 すっきりと晴れた青空の下、薄緑色の新緑が映えて、とっても綺麗でした。 マイカーでは見れない景色です。列車は道路より高い所を走るので眺めが素晴らしい。 私はこの景色が楽しみで良く利用します。運転しないので疲れません。 途中 ギフチョウ を見ようと途中下車。K高原は未だ寒く、ギフチョウ には出会えませんでした。午後には出るだろうと出会った青い袋のネットマンは言っていました。 3日 この日も素晴らしい青空でした。高原の木々も薄緑りの新緑が美しい。 息子、孫たちが私のチョウ探索に同行してくれました。 始めに ヒメシロチョウ のポイントへ。一昨年見れましたが、昨年見れず、木を切ったり下草を刈ったりした影響かなと思っていました。地主と思われる方が居たので入っていいかと尋ねると、落ちた枝に注意するように、白いチョウは昔居なかったが最近増えた、今年は未だ早い と言われました。 それでも何処かに居ないかと道路の反対側の草地を歩きました。足元から白いチョウが飛びました。が見つかりません。歩くと又飛んで近くに止まりました。今度は見つかりました。黒い斑紋がありませんし小さい。ヒメシロチョウ でした。 少しずつ飛んでは止まり、暫くして飛び去りました。近くにタンポポが咲いていましたが吸蜜しませんでした。 ヒメシロチョウ を確認出来て良かったです。 次いで ヒメギフチョウ のポイントへ行ってもらいました。一度行ってみたいと思っていた場所です。林の下の枯れた笹原、青いネットを持った人が居たので此処だと確信しました。車を降りて笹原に入ると直ぐ ヒメギフチョウ が2頭飛びました。追いかけますが止まりません。孫娘が道に下りた ヒメギフチョウ を写していました。家族の目で探して歩きます。ヒメギフチョウ は次々と見つかり写すことが出来ました。残念なことに蝶は皆傷んでいました。ここの発生はピークを過ぎていました。 クジャクチョウ も居ました。 木立の下、穏やかな光の下での散策は、大好評で良かったです。 ヒメシロチョウ 長野県 2022年5月3日 ヒメギフチョウ クジャクチョウ #
by 22wn3288
| 2022-05-07 10:19
| チョウ
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