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地元紙、東日新聞の記事により「蒲郡の蝶」という本が発行されたことを知りました。著者は ドクターT 氏です。早速 蒲郡商工会議所の3階にあるライオンズクラブの事務所へ走り、求めて来ました。年末のこととて26日の内に行かないと、来年まで手に入れることが出来ないからです。近くに住んでいながら、氏のことは(ブログも含めて)全然知りませんでした。灯台元暗しですね。
地元の蝶を大切に、一般の人にも知ってもらいたいという、著者の気持ちが伝わってくるような感じを受けて、一気に読みました。きれいな写真がたくさん載っています。今までにブログに掲載してあった中から選ばれたそうです。シジミチョウの鑑別点とか、どんな蝶がどこに生息しているか、などなどとても参考になります。珍しい蝶を追いかけることが多いマニアに、大切なアドバイスだと思います。北山湿地にギフチョウが今も生息しているという記事は、私にとって嬉しい情報です。昔は宮路山、本宮山、葦毛湿原など、どこでもギフチョウに出会えましたが、今は近くのどこにも居ません。比較的近いこの場所はとても魅力的です。ぜひ保存してもらいたいものです。 本は98ページ、オールカラーで1050円は安す過ぎる感じがします。 普通に見られるチョウとして、ナミアゲハ と ベニシジミ を載せておきましょう。普通の種類ですが、きれいですね。 ナミアゲハ (春型) 豊橋公園にて 2007年4月19日 ルミックス DMC-FZ8 プログラムAE ベニシジミ 田原市 サンテ・パルクにて 2007年4月12日 ルミックス DMC-FZ8 プログラムAE (時々不可思議なトラックバックやコメントが入ります。削除していますが、基本的な拒否 が出来ずにいます。)
by 22wn3288
| 2008-12-30 17:19
| 昆虫
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