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雨や曇り、それも直ぐに降り出しそうな曇り、の日が続きます。なかなか蝶の写真を撮りに行く日がありません。
7月29日午後、雨がやんで少し明るくなってきました。葦毛湿原に行ってみました。雨はやんでいましたが、まだ霧がかかっている感じで、何時雨が降ってくるか、というお天気でした。それでも少し待ってみると、幾らか明るくなりました。木道を廻ってみます。小さいヒカゲチョウが、ひょいひょいという飛びかたで2、3頭出てきました。追いかけてようやく止まった所を写してみると、ヒメウラナミジャノメ でした。ここに何時も出てくる蝶です。ヒメヒカゲ はもう居ないのでしょうか。 翌30日午後、珍しく晴れわたりました。早速もう一度葦毛湿原に行ってみました。湿原は夏の暑い光が照っていました。しかし チョウ は見られません。たまに アゲハ が蝶道を飛んで行く位です。 暫らく待ってようやく出てきたのは、やっぱり ヒメウラナミジャノメ でした。ヒメヒカゲ は平地ではもう居ないのでしょうか。 cactussさんのブログ「蝶の玉手箱」では、山地の ヒメヒカゲ が載っています。標高の高い所では、今見られるようです。 花では、サギソウ が咲き始め、ミズギク も咲いていました。 湿原周辺で見られたのは、アゲハ、モンキアゲハ、ジャコウアゲハ、アオスジアゲハ、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、ルリシジミ、ゴマダラチョウ、でした。
by 22wn3288
| 2009-08-02 10:08
| 昆虫
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