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9月25日
もう一度天竜川の河川敷に出かけました。皆さんのブログに刺戟されたのと、ミヤマシジミ の開翅をまだ見ていなかったからです。ここのところ、旅のついでにというよりは、写真を撮るのを目的で出かけることも多くなりました。 河川敷に着いて、コマツナギ の多い所、前回 ミヤマシジミ を見た所に行きました。今日は飛んでいません。行って帰ってもう一度行った時、1頭の ミヤマシジミ を見つけました。 最初の所に戻ってくると、天竜川・河川管理の職員の方が来ていて、デジカメを構えていました。「ミヤマシジミが居ますか。」と聞いてみると、「それを探しに来ました、いましたか。」と言われるので、「向こうに1頭居ましたが、今日は少ないですね。」と答えると、「青いチョウですか、茶色のチョウですか?」と聞かれました。「勿論青いチョウです」と答えました。 河川管理所で食草の コマツナギ を植えているのだそうで、様子を見に来たとのことでした。 一緒に探していると、間もなく1頭のチョウが現われて、コマツナギ の花に止まりました。裏の紋様を確認し、ミヤマシジミ に間違いありませんと話しつつ、撮影しました。この個体は位置を変えながらでも、暫らく留まってくれて、何とか開翅写真を撮ることが出来ました。此の時、ブルーが輝き、とても美しく見えました。「綺麗ですね。」と思わず声が出るほどでした。写真では、残念ながら、あの美しさ、輝きは表現出来ませんでした。 黄色のチョウは飛びまわっていますが、なかなか止まりません。たまに止まったのを見ると、モンキチョウ のことが多かったです。飛んでいるのは キタキチョウ とツマグロキチョウ でした。 柳の木に行ってみました。上の方を数頭の コムラサキ が飛びまわっています。時に縄張り争いも見られます。最初に見たのは下からですが、全体にかなり黒く、クロコムラサキ かと思われました。低い位置に止まらないので、確認は出来ませんでした。 コムラサキ も下枝には来なかったので、下からの撮影で、翅の輝きが写せませんでした。 もう一種、ウラナミジャノメ は又の機会の楽しみとしましょう。ポイントを探すのが初心者には難しそうです。 ミヤマシジミ 天竜川河川敷にて 2009年9月25日 ルミックス DMC-FZ38 ISO400 プログラムAE ツマグロキチョウ (求愛中) クロコムラサキ ? コムラサキ (飛んでいる所を下から見ると明るいです)
by 22wn3288
| 2009-09-26 10:12
| 昆虫
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Comments(4)
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by
thecla
at 2009-09-27 17:45
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先日は拙ブログへの訪問ありがとうございました。
天竜川の河川敷、中々魅力的な場所ですよね。ミヤマシジミの生息場所は食草含めかなり広範囲に残っているようで少し安心しています。 リンクさせていただきました。よろしくお願いいたします。
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by
22nwn3288
at 2009-09-28 09:13
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河川管理署の植えた コマツナギ の並木は、自然環境にすると、育ち過ぎのように思えました。ミヤマシジミ の生息地はかなり広範囲に残っているとのお話、心強く思います。有難うございました。
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by
grassmonblue
at 2009-10-03 13:13
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はじめまして。ご訪問ありがとうございます。
天竜川のミヤマシジミ保全の取り組み、上手くいっているようですね。 先日、八ツ場ダムに関連して、前原国交大臣が言っていましたが、河川法改正後の目標の一つが河川における環境保全とのこと。天竜川においては、浜松河川国道事務所がミヤマシジミの保全に本格的にとりくんでいるように聞きましたが、チョウ保全を河川サイドで行う先進事例のように思います。 わが多摩川においても、しっかり見習ってほしいものと思いました。 お時間がありましたら、ぜひ河川事務所にも顔を出されて、保全に助言協力されたらいかがでしょう。
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by
22wn3288 at 2009-10-09 11:17
grassmonblueさま
コメント有難うございます。私も河川事務所の職員に会うまで知らなかったので、一般の人にも、事務所にもPRする必要があると思います。
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